2022~2023年度 長崎北ロータリークラブ会長方針
「利 他」
ロータリーでは奉仕の精神が活動の柱と思いますが、私たちの宗派で申します菩薩行という行いに符合します。
悟りを求める者の人々に対する「利他」。それは人様の役に立とうとする行いです。驚くことに奉仕の精神とみごとに重なると思います。
そして、ロータリーのマークと仏教会の印はそっくりで、このことにも不思議な縁を感じております。
「奉仕の精神」=「利他」が世界に果たす役割は大きいと思います。ロータリーの活動の中でどのような形をとっていけるのか、試行錯誤の一年になるのかもしれません。
驚くことに欧州にて戦乱が生じてしまいました。すでに感染症の拡大で世界が疲れているところに、このニュースは世界中の人々を悲しませて余りあります。
ロータリーに何ができるかを考えさせられます。
長崎においては、県知事が新しく選出されましたが、街はこれから人口の変動等にどう対処していくとよいのでしょう。
大きな世界のうねりが見えますが、社会や経済や自然の捉え方はどんな納まり方を見せてゆくのでしょう。
そんな中でもロータリーはあるべき姿を求めて共に考え、奉仕の理想を共に追求して参りたいと存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
行動計画目標
- 1.コロナ禍での例会、諸活動を工夫してまいります
- 2.会員同士の友情関係を拡げてまいります
- 3.会員増強を図りたいと思います
- 4.新会員のケアーを充分に考え、各種活動の参画を促したいと思います
- 5.ロータリアンとしての職業奉仕の在り方を検討してまいります
- 6.ローターアクトのロータリーの一員としての活動を更に進めてまいります
- 7.国際交流基金のこれらかを考えてまいります
- 8.公共イメージの向上とホームページの充実を図ります
- 9,寄付目標を立てて行動します
ロータリー財団 1人あたり 150ドル/年間
ポリオプラス基金 1人あたり 30ドル/年間
米山記念奨学金 1人あたり 16,000円/年間