2017~2018年度の会長方針
クラブ・テーマ: 「クラブの変革」
今年度のRIテーマは、「Rotary : Making a Difference (ロータリー:変化をもたらす)」です。
又、第2740地区駒井英基ガバナーの地区運営方針は「地域社会にも変革を!」です。
これらの方針に基づく長崎北ロータリークラブの方針はどうあるべきでしょうか?
当クラブは、2017年6月14日創立60周年を迎えました。
60年と言うと人間では還暦を迎え、暦が一回りしたことになります。
今年度、第二のステージに向けての新たなスタートに当たり、「変革」は相応しい時機を得たテーマです。
暦が廻る、生まれ変わるという意味では、原点に戻ることも「変革」の一つだと捉えています。
親睦・友愛に続く「職業奉仕」がロータリーの原点であると理解しています。
私達ロータリアンは、それぞれが自分の職業を持っています。
企業(職業)活動を通じて、雇用を生み、利益を上げて納税することで地域活性化へ貢献しています。このことが正に地域への奉仕そのものです。
長崎北ロータリークラブの今年度のテーマは「クラブの変革」とします。
社会に変化をもたらすためにも私たちが「変革」をしなければいけません。
そこで4つのポイントを掲げています。
- 職業奉仕の原点を見つめ直そう。
- 新たなステージに相応しい組織を作ろう。(CLP、会員増強)
- 公共イメージを向上させよう。(広報、ホームページ、SNS)
- より一層会員相互の親睦を深めよう。
前年度、当クラブより﨑永剛ガバナーを輩出したことで、﨑永体制を支えようとクラブ内の結束力が一層強くなったと実感しています。
行動力のある若手の加入で、会員数も瞬間的に90名に到達するなど組織としても強化されています。
このような状況で会長のバトンを受け継ぐことは大変恵まれており心強く思っています。
一方、「変革」と言うテーマの下、少しでも前進した形で次に繋いでいかなければいけないと大きな責任も感じています。
この一年間気持ちを込めて会長職を務めてまいります。会員皆様のご指導、ご支援を心よりお願いいたします。